デジタル整理収納アドバイザーについて
近年のデジタル機器の目覚ましい発展により、デジタルデータはパソコンやスマートフォンなどで誰でも簡単に作成することができるようになりました。
また、ニューノーマル時代の到来によって私たちの暮らし方や働き方が大きく変わり、デジタル化の波はますます加速しています。2021年9月には内閣府にデジタル庁が発足、デジタルの日も創設され、みなさんもデジタルにふれる機会が多くなったと感じていらっしゃることでしょう。
今後私たちが仕事や家庭生活においてストレスなく情報を活用するためには、アナログデータ(書類)とデジタルデータ両方の整理が欠かせません。しかしながら、デジタルデータを作る技術はあっても、それを整理し、管理する知識に関しては苦手意識を持った人が非常に多いのが現状です。
デジタルデータの整理ができる人とできない人の差はコツや理論の理解度だけで、その知識を取得すれば誰にでもデジタルデータの整理ができるようになります。
このデジタル整理アドバイザー講座では、企業や家庭内の個人のデジタルデータの取扱いに特化し、その管理方法等について、わかりやすいガイドラインを学び普及させることを目的としています。
講座の特徴
・自分のパソコン内にあるデジタルデータの整理ができるようになる
・仕事などの作業効率があがり、他のことに使える時間が増える
・多くの書類を持たなくてすむようになり、スペースが節約できる
・働く場所が自由になって、通勤する概念がなくなる
・チーム間で正確な情報共有ができ、仕事がしやすくなる
・家族間でスケジュールや情報が共有しやすくなってコミュニケーションがスムーズになる
・ライフログの整理ができ、「何をどう記録するか」「どう役立てるか」「どう見返すか」がわかり、人生に役立てることができる
講座概要
カリキュラム
はじめに
第一章 デジタル整理の基本
第二章 デジタル整理のスキル・5つの鉄則
第三章 個人におけるデジタル整理
まとめ・ふりかえり(テスト)
講座時間
3時間半(予定)
受講資格
整理収納アドバイザー2級以上
認定証
受講後約1ヵ月で送付
※受講後1ヵ月半を過ぎても認定証が届かない場合、協会までお問合わせください。
※受講後2ヵ月以上過ぎての未着のご連絡は、紛失扱い(有料)となります。
資格有効期限:なし
※更新の必要はありません。
受講料
24,200円(税込)
※テキスト代、認定料含む
開催スケジュール・お申し込み
開催日程
・8月30日(金)13:00~16:30
開催方法
オンライン
ご自宅でZoomを利用し受講する講座です。
事前に「Zoom参加用URL」をお送りします。そちらをクリックして受講いただきます。
*オンライン受講について、Zoomを初めてご利用になる場合、改めて詳細を事前にご案内いたします。
*オンライン受講の際は、ビデオをオン(お顔を出してコミュニケーションが撮れる形)にしてのご受講をお願いいたします。
■必要なもの
以下の機器がついたパソコンが必要です。
①カメラ(自分の顔を写すため)
②マイク(自分の声を相手に届けるため)
③スピーカー(相手の声を聞くため)
■教材
受講日までに送付、またはダウンロードにてお渡しいたします。
【お申込みされた方へ】
お申し込み後、自動返信メールにより振込先等のご案内をいたします。
万が一届かない場合は株式会社ハート・コード(050-8880-8293)までお問合せください。
注意事項
・講座の4分の1以上の遅刻または早退をされると、資格認定されませんのでご注意ください。
・テキストは講座受講時に配布いたします。(オンライン講座の場合は事前にお送りいたします。)
・オンライン受講の場合、ご自宅のネット環境(Wi-Fi等)により通信障害が発生する場合がございます。予めご理解の上お申込みください。
・個人情報保護の観点から、録音や録画はお断りしております。
・最小催行人数に満たない場合、開講中止になる場合がございますので、予めご了承ください。
キャンセルについて
お申込み後にキャンセルされる場合、下記規定に基づきキャンセル料が発生いたします。
・開催日の4日前まで:10%(2,420円)+振込手数料を差引いて返金
・開催日の3日前~前日:50%(12,100円)+振込手数を差引いて返金
・開催日当日:100%(24,200円):返金なし
※ご返金額はご指定の口座にお振込みいたします。
セミナー講師
有賀 照枝
整理収納アカデミアマスター
デジタルファイリング・ラボ メンバー
勤務していた企業でのファイリング・システムのとりまとめ役がきっかけで整理収納アドバイザーとして2007年独立。
「部屋磨きは自分磨き・職場磨きはスタッフ磨き」をモットーに整理収納や掃除を通して、暮らし方や自分自身を見つめて“ととのえる”ことを提唱している。豊富な現場経験と確かなセオリーからその人にあった収納方法を提案する引出しが多いと定評がある。執筆やテレビ出演をはじめ、ハンガーや収納ケースなどの商品開発や販売提案も行う収納マルチ人間。
近年は仕事、プライベートでもペーパーレス化を行ない、ITを活用して業務効率化と暮らし方向上をめざし試行錯誤を繰り返している。